JASVブログ第117回

3団体合同研究集会が開かれる!!

 

豊浦獣医科クリニックの古市朋大です。今回は3団体合同研究集会についてご報告いたします。

日本豚病研究会、日本豚病臨床研究会、日本養豚開業獣医師協会の3団体合同の研究集会が1122日、つくば市のエポカルつくばにて開催されました。

この大会の開催は、昨年のAPVS2009(アジア養豚獣医学会)がきっかけとなっています。

APVSはアジアを中心に世界中の養豚獣医師、養豚産業の関係者が集まる研究会ですが、日本のAPVSの成功は3団体に加えて養豚学会、産官学が手に手を取り団結し連携した成果であります。

この連携をAPVSだけにとどめるのでなく、今後の養豚獣医療、養豚産業の発展につなげていくという思いが3団体合同研究集会として形になったものです。

今回の研究会は研究、行政、臨床などそれぞれの分野で活躍する、多方面のプロフェッショナルが集まり、有意義な情報交換と交流が行われました。

 

大会プログラムは以下の通りです。

1.宮崎で発生した口蹄疫について

2.養豚におけるアニマルウェルフェア

3.豚コクシジウム症と新たな薬剤

4.生産衛生管理の高度化

5.細菌による常在性疾患の現状

6.ウイルスによる常在性疾患の現状

 

この内容が研究サイドの知見、臨床獣医師の経験、行政の観点から報告されたのです。研究と臨床、行政の視点が融合され、一つの物事も角度を変え見つめられる内容であり、今までにない厚みのある研究会でありました。

 

今回は、連携を取る大変意義のある研究会でありました。

このブログをお借りして、参加したJASV若手獣医師も連携を取り研究会の報告をさせて頂きたいと思います。

 

豊浦獣医科クリニック

古市朋大