JASVブログ第135回

㈲あかばね動物クリニックの水上です。

5月中は視点が定まらず、ぼんやりしていた感がありました。就職して5年目にして5月病になってしまったのかと思いました。

 

先月末には東日本大震災の影響で延期されていたJASV衛生セミナーが開催されました。県外での勉強会はあまり参加していないこともあって、震災後に他の養豚獣医と直接会う機会がありませんでした。ですから今回は以前と同様のメンバーと話すことができて安心すると同時にやる気を分けてもらいました。自分の中の狭い世界だけでモチベーションをあげるのは難しいですが、仲間と一緒になって盛り上げるのは容易です。現場に出ていると自分の力だけで何とかしなければならないことが多いです。だからこそ、たまに皆で会う機会が嬉しく、必要なものだと感じます。

 

各農場では、去年に比べると今年は梅雨入りしたにもかかわらずそれほど蒸し暑い日がないので、今のところ豚たちはよく食べよく育っているようです。あと1月もすれば日中気温が30度を超える日ばかりになると思います。今夏は電力不足に陥る可能性があるため、スーパークールビズや扇風機の見直しなど、オフィス街や住宅街では節電に思考を巡らしています。畜産に影響してくるかはまだ分からないですが、人工的な暑熱対策だけではなく、自然を使った暑熱対策も今まで以上に必要になるかもしれません。こちらでよく利用されているのは、センダンの木で日陰をつくることです(ただし実には有毒成分が含まれています)

センダンの木.jpg

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